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ロードスター ND5RC ビルシュタイン B12 サスキット取り付け 四輪アライメント調整

ご利用ありがとうございます。
ロードスターでご来店頂きサスペンション交換のご依頼です。

ビルシュタイン B12 サスキット

ご来店ありがとうございます。
ロードスターでご来店頂きました。

現状はノーマルサスペンションとなっております。
持ち込みされたビルシュタインのサスキット B12になります。
Cリングタイプの車高調となります。

M/Tの推奨車高を検討にCリングの位置を決めて頂きました。
Cリングタイプは一度取り付けしてしまうと再調整が出来ませんので注意が必要です。

では、早速

サスペンション サスキット取り付け

まずはフロントからです。
純正のサスペンションを外してビルシュタインのB12 サスキットに交換。
Cリングの位置は指定頂いたところに変更して取り付け。

続いてリアです。
リアは出荷状態の位置でそのまま取り付けしました。
ショックとスプリング以外はすべて純正再使用となります。

1G締め直し

前後交換が終わりました。
続いては1G締め直しになります。
アームブッシュを開放しております。
後は1G状態を作りキッチリ1G締め直しを行いました。
これでアームブッシュはストレスフリーとなりました。

ビルシュタインの説明書にも1G締め直しを行ってと記載がありますね。

車高の高さ

フロント25mmダウン

リア30mmちょっとダウン。
ちょっとリアが落ちましたね。
後はアライメントでどうなるかです。

四輪アライメント調整

最後に四輪アライメント調整になります。
ロードスターはローダウンによりリアキャンバーはかなりネガになります。
内減りが出ますので起こして修正します。

このネガキャンバーを起こす事で角度が起きますのでタイヤが立った分 車高も変化します。
フロントキャンバーはリアに合わせてセット。

キャスターとトーをキッチリとセットしました。
基本街乗り仕様ですが通勤には結構山道があるそうです。
これで快適に走行出来ると思います。

調整後にも車高をチェックしましたが前後25mmダウンとバランスが良い感じになりました。
ここまで計算されていたのでしたらすごいですね。

今回は遠方よりご来店ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。

参考価格のご注意
プログ内に掲載されている参考金額はその時に行った作業の作業工賃となっております。 作業工賃は変更されている場合がございます。 作業工賃が分からない場合はお問い合わせフォーム等でご質問して下さい。 なお、現在は作業を行っていない場合もございます。