持ち込み頂いたブリッツのZZ-R車高調 DSCの取り付けです。
車高調+室内で減衰が調整出来る商品ですね。
ブリッツ車高調 ZZ-Rダンパー取り付け
まずは車高調から交換していきます。
フロントはモーターを付けて取り付け出来ますが回り防止のストッパーを付けないといけません。
これがちょっと手間で30分ほど掛かるのですよね~
サスペンション 車高調交換
まずは前後純正足回りを外してブリッツZZ-R車高調へ交換しました。
高さは余りこだわりが無いそうですので推奨値をお勧めしました。
前後30mmダウンとなっておりますね。
でもアームブッシュをすべて開放してしまいますし、フロントはストッパーを付けますので車高の落ちは変わります。
一旦組み上がったところでタイヤを付けて車高の確認。
っで30mmダウンになるように車高を微調整しておきました。
BRZ 1G締め 1G締め直し
車高が決まった後は各部開放してあるアームブッシュの締付け作業です。
アームブッシュは開放状態ですので1G状態でしっかりと1G締め直しをしましたよ。
これでアームブッシュのストレスフリー状態です。
車高の高さ
メーカー推奨値のままですと前後のバランスが悪かったので微調整して車高は30mmダウンにセットしております。
程良いローダウンでいい感じになりましたね。
BRZは86よりも若干車高が落とせますものね。
ブリッツ DSC取り付け
フロントモーターです。
アッパーマウント部にモーターを取り付けしております。
回り防止用のストッパーも付けておりますよ。
リアはトランク内に設置となります。
内張りに穴あけ加工をしてロッドを出して最後にモーターをセットしております。
トランク内ですので荷物とかは気をつけないといけないですね。
DSC本体
コントローラーはデッキ下にセットしました。
ここなら見やすいですし操作も出ますね。
これで室内で減衰調整が可能となりました。
でも一度セットしちゃうと結構使わない方が多いみたいですが・・・
BRZ 四輪アライメント調整
最後に四輪アライメント調整を行います。
フロントキャンバーはピロアッパーでも調整出来ますがストラットとナックル部にもガタがあります。
ピロアッパーは真ん中にセットしたまま、今回はストラット部で適度に寝かせてキャンバー角を調整しました。
リアのキャンバーに合わせてネガにしております。
車高調でローダウンされて足回りの動きも純正とは違うので安定感、走りやすさを考えてセットしました。
前後のトーもキッチリ修正を行い完成です。
四輪アライメント調整前はトーアウトでしたので安定無く走りにくかったですが調整後はピシッとしてGOODです。
適度にキャンバーも付けてますのでコーナーも曲がりやすいと思いますよ。
やっぱりBRZはスポーツカーですのでキビキビ走れて楽しい仕様が良いですよね。
DSC減衰コントローラーは色々変えてみて楽しんで下さいね。
今回はありがとうございました。
又、お願いします。