ヴェルファイアの爪曲げ
いつもご利用頂きありがとうございます。
足回りはブリッツの車高調が入ってますがリアのタイヤが若干干渉しています。
以前のナンカンNS-2は問題無かったそうですがファルケンに交換したら当たるようになったそうです。
ビートガードが無いのでタイヤのショルダーの膨らみが干渉するのですね。
でも右側だけですが。
ボディーの左右差のズレですね。
ヴェルファイアのツメ部分は通常の車の半分位しかありません。
最近のトヨタ車はこういったツメですね。
干渉無い場合は余りお勧めはしてませんが干渉がある場合は施工しますよ。
この暑い中、ヒートガン、投光器でガンガンに炙って施工します。
もう尋常じゃ無いくらいの温度の中での作業です。
少しでも綺麗に折る為には妥協はしちゃいけません。
ぶっ倒れそうになりながら頑張ります。
短いツメですがピッチリ折りクリアランスを出しました。
見た感じ大丈夫そうな感じですね。
一人乗車でも干渉があったそうですが試走では干渉は無さそうでした。
これでクリアーしてくれると良いのですが。
余談ですがブリッツの車高調の減衰ダイヤルが動かなくなったそうです。
回そうとしてもビクトもしません。
劣化による固着もありますので無理をすると破損する事もありますよね。
でもコチョコチョやったら何とか回るようになりました。
ちょっと硬いですが減衰調整は出来ているようです。
お客様も動くようになったのでちょっとビックリされていました。
今回は動いてくれたので良かったですね。
今回はありがとうございました。
又、お願いします。
参考取り付け工賃:フェンダーツメ曲げ 10,000円(税別)