スポンサーリンク
ロードスター RF NDERE オーリンズ車高調交換と四輪アライメント調整

ご利用ありがとうございます。
ロードスター RF でご来店頂き車高調交換のご依頼です。

オーリンズ PCV車高調

いつもご利用ありがとうございます。
ロードスター RF NDERE でご来店です。
現状はノーマルサスペンションとなっております。
持ち込みされたオーリンズの車高調 PCVになります。
バラバラでの出荷ですので組み上げて取り付けします。
出荷状態で推奨車高にセットしてありますのでスプリングとアッパーを組んでから。
減衰は出荷状態が7段戻しですのでそのままで。
では、早速

サスペンション 車高調 交換作業

オーリンズの車高調はアッパーまで全てセット品。
なので純正を外してサクッと交換。
推奨なので出来るだけHKSさんみたいに印字が正面に来るように。

続いてリアです。
リアもASSYとなりますので純正を外してサクッと交換。
リアはちょっとアッパーの角度が付きますので向きが難しいですね。
リア減衰は延長ダイヤルが付属しておりますので取り付けております。
内張りを外さず調整が可能となります。

車高の高さ

フロント約40mmダウン

リア約40mmダウン
推奨30mmダウンですがRFですしタイヤホイールも同時に交換しております。
タイヤの外径違いもありますので実際のダウン量とは異なるかも知れません。
前後のバランスは悪く無いのでOKです。

1G締め直し

続いて 1G締め直しです。
サスペンション交換と同時にアームブッシュは開放しております。
1G状態を作りキッチリ 1G締め直しを行いました。
これでアームブッシュはストレスフリーとなりました。

四輪アライメント調整

最後に四輪アライメント調整になります。
同時に持ち込み頂いたタイヤホイールはインセットがかなりキツくなっております。
現状リアは何とかギリですがフロントは完全にはみ出てしまっております。
前のオーナーさんのセッティングで行います。

希望の角度にキャンバーを付けて調整。
この状態で一度お客様に見て頂きノーマル状態と現状のキャンバーを付けた状態を確認。
ロードスターはアッパーアームがあるので奥には入りませんが支点となり角度が変わります。
ノーマル状態より良くなり現状は良いかと思います。
リアキャンバーは微調整。
キャスターはキャンバーを付けた事で起きてしまうのでハイキャスターでセット。
前後のトーは抵抗少なく調整させて頂きました。

これで適度にローダウンされタイヤのツライチな感じも良くなりました。

オーリンズの車高調で減衰は推奨ですが純正のカッタイ乗り心地よりマイルドに感じます。
かなりしなやかな乗り味でノーマルよりよい感じです。
後は少し走行され減衰を色々触ってみると更に乗り味が変わると思います。
今回はご来店ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。

参考価格のご注意
プログ内に掲載されている参考金額はその時に行った作業の作業工賃となっております。 作業工賃は変更されている場合がございます。 作業工賃が分からない場合はお問い合わせフォーム等でご質問して下さい。 なお、現在は作業を行っていない場合もございます。