ご利用ありがとうございます。
ランエボ10でご来店頂き補強パーツ取り付けのご依頼です。
カーステーションマルシェ メンバー筋金くんとコルトスピートのクロスメンバーサポート
いつもご利用ありがとうございます。
ランサーエボ10でご来店。
今回はフロアーバーの追加作業となります。
コルトスピードのクロスメンバーサポート。
フロントにはマルシェのメンバー筋金くんです。
では、早速。
サスペンション取り付け
まずは簡単なリアからスタート。
純正のバーを外してコルトスピードのクロスサポートに交換。
こちらはある程度まで締め込みしております。
本締めは後で。
続いてフロントです。
カーステーションマルシェのメンバー筋金くんです。
いつもフェンダーの中のイメージですがフロアーです。
取り付け方がちょっと特殊ですね。
説明書が難しくしっかり読みながら順々にセット。
こちらもある程度の締め付けでおこなっております。
最終締め付けはキッチリ1G状態で行います。
コルトスピードはジャッキアップして取り付けしてとありますがね。
フロントのボルト指定トルクは結構高いです。
取り付け方も特殊なのでめちゃ怖いです。舐めるかも知れない感じでの締付けなので。
無事前後キッチリ指定トルクで締め付けが出来ました。
四輪アライメント調整
最後にアライメント調整です。
前回行った数値が結構走りやすかったそうです。
今回も同様の数値に修正します。
早速測定しましたがリアは数値がキレイですがフロントがおかしい。
キャンバーが左右差 1度も出ております。
サスペンションはオーリンズの車高調でピロアッパー調整式です。
でもピロの位置は変わりない。
何か異常があったかぶつかったかと思いましたがフロントのシャフトブーツを交換したそうです。
多分その時ストラットボルトを抜いて作業したのでしょうか。
片側のみキャンバーボルトの向きが反対に取り付けてありました。
これが原因ですね。しかもディーラーさんです。
ほんとディーラーさんの作業って・・・
ボルトの向きを合わせて取り付けしたらピッタリ一致しました。
後は微調整。
前後のトー角もキッチリ修正を行い完成です。
これで数値は元通りになりました。
調整後 試乗しましたがフロントの剛性でしょうかね。
曲がっててめちゃ楽しい感じが出ております。
さすがマルシェですね。
これでサーキット走行も楽しめそうです。
何度もアライメント調整を行っておりますので次回は調整用カムは要交換ですね。
今回はご来店ありがとうございました。
また、宜しくお願いします。