購入されたアルファードですが履いていたスタッドレスがズルズルに無くなります。
夏タイヤに履き替えましたが偏摩耗あり、ハンドルセンターズレもあり
アルファード 四輪アライメント
中古で購入時からダウンサスが入っていたそうです。
ですが履いていたスタッドレスは内ベリが酷くタイヤの減りも早いそうで。
夏タイヤに履き替えたのですがタイヤの偏摩耗、ハンドルのセンターズレとね。
まずは早速測定しました。
10系アルファードは純正ショックのストラットボルトとナックル部に大きなガタが作ってありキャンバーが調整出来るようになっております。
ポジにもネガにもなるので上手に付けて無いと偏摩耗の原因となります。
まぁ余り上手には付けれないとは思いますが。
キャンバーはほぼ全開状態で2度以上にネガキャンバー。
これでは内ベリがひどいですね。
キャンバーが寝てしまっているのでトーもめっちゃトーイン状態です。
これでは抵抗になりますし段減りしてしまいます。
履き替えた夏タイヤも段減り状態になっておりましたね。
内ベリしないようにキャンバーは起こして修正を行いました。
狂ったトー、ハンドルセンターも修正して完成です。
数値はとても綺麗になりました。
これなら偏摩耗も心配も無く、抵抗も少なくなるのでハンドル操作も軽くなり燃費向上も期待出来ると思います。
でもストラットボルトは再使用品ですので必要なら新品に交換した方が良いかも知れませね。
調整後はハンドルセンターも治り、転がり抵抗もいい感じです。
このままの状態でしたら無問題ですね。
今回はありがとうございました。
又、お願いします。