ご利用ありがとうございます。
今回は持ち込み頂いたHKSの車高調へ交換のご依頼です。
HKS HyperMAX Ⅳ GT 20SPEC
ご利用ありがとうございます。
今回は持ち込み頂いたHKS Hyper MAX4 GT 20SPECの取り付けご依頼です。
ハンドリング性能やストリートでの乗り心地のバランスに優れたMAX IV GTを最新技術でリセッティング
MAX IV GTをベースに最新のセッティング技術を投入。
安定性と快適性をさらに向上させ走りの質感を進化させました。
ストリートでの走る楽しさやスポーツ性と乗り心地の高次元での両立を追求される方にお薦めのサスペンションキットです。提供元 HKS様
なんか良さそうな車高調ですね。
高さ、減衰は推奨値でそのままセットです。
では、早速交換です。
サスペンション 車高調交換
まずは前後純正の足回りを外してサクッと車高調に交換しました。
HKS車高調はフロントのスタビリンクも付属してきます。
このリンクのワッシャーを嵌めるのがちょっとコツがいるのですよね。
HKSさんは推奨データがしっかりしております。
そのままでも大体大丈夫ですが、アームブッシュを開放しておりますので若干寸法が違うのです。
なので一旦 車を降ろして車高のチェック。
WRX STi 車高の高さ
元から車高が低めのお車ですね。
推奨値はフロント19mm、リア14mmとなっております。
20mmと15mmで良いような気がしますが・・・
メーカー様のこだわりでしょうね。
アームブッシュを開放しておりますのでリアがちょっと下がりすぎてしまいました。
前後のバランスがあるので修正を行いメーカー推奨ダウン量にセットしております。
ちょっとのローダウンですが見た目が全然変わりますね。
WRX S4 STi ⅠG締め ⅠG締め直し
車高が無事決まりました。
後は各部開放してあるアームブッシュの1G締め付けです。
リジットラックを使用して1G状態を作ります。
で、ここから1G締め直しです。
リアはアッパーアームがかなりやりにくいのです。
でもアームの動きに大きく影響しますので頑張ります。
しっかりと1G締め直しをさせて頂きました。
これでアームブッシュのストレスフリーとなりました。
WRX STi VABの四輪アライメント
最後は四輪アライメントになります。
数値は最初に指定されております。
なのでフロントキャンバーはある程度付けた状態でセットしております。
キャンバー角が大きく違うと車高の違いも出てきますからね。
フロントキャンバーはナックル取付け部の純正ボルトです。
20スペックはフロントはネガにセットしておりますが固定式となります。
なので調整はキャンバーボルトのみです。
お客様の希望の数値にはちょっと足りませんでしたが近い所まではいけましたね。
前後のトー角もキッチリ指定頂いた数値に修正させて頂きました。
これで数値はキレイになりましたね。
調整後の試乗です。
旋回性はかなり良く感じますね。
トー角もお客様指定の数値にセットしております。
かなりマイルドな感じで乗りやすそうです。
後ほどお客様も試乗されて下からの突き上げ感は無く、かなりマイルドに走行しやい車高調だそうです。
20スペックいい感じですね。
調整前は数値がグチャグチャなのでめっちゃ走りにくい感じでしたが調整後の試乗は別車でしたもん。
かなり良い感じに仕上がったと思います。
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参考工賃
車高調交換 20,000円(税別) 四輪アライメント 10,000円(税別)